『おいで、おいで』

出石の辰鼓楼の袂には、お堀の池があります。
色鮮やかな鯉が泳いでいますが、女の子が身を乗り出して、
麩菓子のえさをちぎってはいれ、ちぎってはいれ。
周りから鯉たちが集まってぱくついています。
女の子は、鯉が自分のところに集まってくれるのが楽しそう。
よく野良猫や動物などにえさをやるのが問題になることがありますが、
人間と言うのは、こういうのが嬉しいのかもしれませんね。
 
おいで、おいで
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『小坊主のお地蔵様』

とあるイベント会場で小さなお地蔵様に出会いました。
 
でも、お地蔵さんといえば、大抵は大人の顔ですが
このお地蔵様は、袈裟を着ていることにはなっていますが
どう見てみても、可愛い小坊主の顔です。
しかも、ほぼ二頭身の体なので、お地蔵さんというよりも
『小坊主さんの置物』にしか見えません(笑)
 
それだけ身近にお地蔵さんを置いてもらえるように
と工夫した結果なのでしょうか(^_^;)
 
お財布事情が許せば、買ってしまいたくなるような
可愛い可愛い小坊主のお地蔵さんでした。 
可愛い顔をしていますが、れっきとしたお地蔵さんなんです。

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『ほのぼのとした時間』-和田山・大町藤公園 藤まつり2010-(7)

先日の記事
で、藤公園は大町ダムのふもとに造られたものと
申し上げましたが、そのダムの上にまで登ることができます。
 
3世代総出でお出かけした家族が登ってしました。
元気のいい孫たちの小さな歩幅と、エッチラオッチラと
やっとあがってこれたおばあちゃんの登ってきた早さは
ほとんど同じ。
 
何にでも興味津々のお姉ちゃんが、ダムを覗き込むと
それを見ていた弟くんも覗き込みます。
可愛い孫たちが覗き込んでいるのを見たおばあちゃん。
 
「どれどれ、どうなっているんかの?」
 
一緒に覗き込む三人の後姿にほのぼのとした
時間がそこには流れていました。
 
 
どれどれ、どうなっているんかの?

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『お守りの時間』-和田山・大町藤公園 藤まつり2010-(5)

噴水の横にあるベンチに佇む幼い姉妹
二人の会話が聞こえてきました。
 
妹:「おねぇちゃん、お花が綺麗だね」
 
姉:「そうだね」
 
妹:「お池にいるお魚に触ってもいいの?
 
姉:「お母さんに叱られちゃうからダメだよ」
 
妹:「噴水のところでお遊びしてきてもいい?」
 
姉:「服が濡れちゃうからダメだよ」
 
妹:「ちぇ~、つまんない~」
 
お母さんが、ジュースを買いに行く間の妹のお守り。
お姉ちゃんも大変なんですね。
 
お姉ちゃんはお守りの間、藤の花を愛でる暇もありません(笑)

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『ふれあいの刻(とき)』-和田山・大町藤公園 藤まつり2010-(3)

藤公園の中を散策していると、お年寄りのご一行に
出会いました。
 
車椅子のお年寄りもいらっしゃいました。
どうやら、老人ホームに入居されている方々が
お出かけで来ておられたようでした。
 
みんな日差しよけのつばの短い麦藁帽が
お年寄りにはぴったりでした。
 
寄り添うように話しかける20代の女性は
ヘルパーさんか施設の職員さんでしょうか。
 
孫ほども歳の離れた女性とお年寄りの間に
流れる二人のふれあいの刻(とき)が
そこにはありました。
 
「藤の花が綺麗だね、おばあちゃん」 
彩光会2010年5月例会 提出作品

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『微笑ましいひと時』-和田山・大町藤公園 藤まつり2010-(2)

大町藤公園には、あらゆるところに休憩用の
丸太ベンチが設置してあり、綺麗に咲く藤を
愛でながらのんびりすることができます。
 
おばあちゃんにつれられた小さな子が
ベンチに乗っかるように座ると、手に持っていた
ジュースのパックを飲み始めました。
 
でも、ストローで飲んでいるのに、最後のほうに
なってきたら、コップのように持ち上げて
飲もうとしています。
 
でも、出てこない(笑)
 
下に向けて、ストローで吸ったらまた出てきた。
またコップのように持ち上げて…
 
この繰り返し。
この可愛い姿に思わずふき出して微笑んでしまいました。
(^。^)
 
☆をドラッグして写真を貼り付け

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『仲良しこよし』-清滝・溶岩流祭り-(5)

先日、アップした
で登場したゆるキャラ『玄武洞の玄さん』は、最近の地元の
イベント会場でちょこちょこ登場します。
 
頑固親父の職人をそのままマスコットにしているのですが
大抵の大人は怖がりもせず、むしろ若い女性からは
『キャー可愛い~♡』と言われるほど愛されています。
 
しかし、まだ小さな子供の中には、玄さんの怒った顔が怖いのか、
頑固親父の風体が怖いのか、怖がって親の後ろに隠れてしまう子や
終いには泣き出してしまう子もいたりします。
 
でも、会場にいた小学校低学年くらいのある女の子は、
玄さんのことがすんごくお気に入り。
会場中を歩き回る玄さんの手をとって、一緒に歩いて周るほど。
もうすっかり仲良しこよしの間柄です。
 
玄さんもここまで慕ってもらえると嬉しいでしょうね。
 
 
頑固親父だけど、ふわふわの手は触ると気持ちいいんです(笑)
彩光会2010年5月例会 提出作品

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『海をのぞいているお子様たち』

 
久美浜湾に面した『久美浜公園』には
釣り船や小さなクルーザーを停泊するための突堤があります。
 
その突堤は、湾に突き出している形になっているので
釣り人の格好のポイントのなっていて、平日でも
必ず何人かが釣り糸を下げています。
 
ドライブで立ち寄った親子でしょうか。
突堤を見物して周っています。
 
突堤の壁に身を乗り出して海を見て
魚を探しています。
 
「あっ!魚がおる!」 
 
と魚を見つけた弟がいうと
 
「どこ、おるんだいやぁ?」 
 
とすかさず、お兄ちゃんが突堤から顔を突き出して
弟くんは少し頭を引っ込めて、ちょっぴり恐る恐る見ています。
 
兄弟そろって、突堤に身を乗り出し海を見ていても
やることには少~し性格が表れてれている気がしました。

 

この後、突堤の先っぽまで探検で大はしゃぎ…
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『シルクの招き猫』

 
城崎の北柳通りに、お煎餅屋さんができました。
 
撮影の合間に、そのお煎餅屋さんでしばし休憩
 
おせんべいをかって、店の奥にあるお休み処で
無料でおいしいお茶がいただけます。
 
ほっと、一息つきながら、何気なく商品棚を見ていると、
招き猫が、しかも、硬そうな感じではなく
おしたら「フニフニ」としそうな、絹の特殊な編み方の
布地でつくられたものです。
 
赤い座布団にご鎮座ましまして、お客様を
呼び寄せています(笑)
 
猫好きの私は、思わず引き寄せられてしまいましたぁ(^o^)
 
いらっしゃいニャン!…
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『アスファルトにかかれた顔マーク』

 
この記事をごらん頂いている皆様で、MSNブログを
お使いの方は、MSNメッセンジャー顔文字マーク
 スマイル 悲しい  恥ずかしい (こういうのです)
を使われたことがありますでしょうか。
 
城崎・秋祭りで、山車(だんじり)が練り歩いた後には
アスファルトに円が描かれます。
 
操舵輪を持たない山車(だんじり)が、方向転換を
するときには、担ぎ手がタイミングを合わせて
まわしますが、そのとき丸く車輪のあとが残ることが
多いのですが、なんという偶然か
 
円のなかに目と口らしきものが、ちょうどいい位置に
描かれています。
 
スマイルじゃないのがちょっぴり残念ですが、
「う~ん」といっていそうな表情に見えてしまうのは
私だけでしょうか。
 
勇壮な山車が過ぎ去った後の
ユーモラスな一こまでした笑)
 
同じようなマークがあるかと思ったらありませんでしたぁ(^。^;)…
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