小学校の裏山の鬱蒼(うっそう)とした山道を歩いてみました。
上に行こうとすると、ず~っとむかしに折れたであろう樹が
横たわって、地面に埋もれてしまっています。
その幹の根元は、折れた時のままのようにいまだささくれ立っています。、
これまで過ぎた長い月日を表すかのように、苔が一面に生え
その後ろにはシダが群生していて、まるでずっと奥深い山奥に
迷い込んだような錯覚にとらわれてしまいそうでした。
実は、すぐそこに学校のグランドが見えているんですけどね。
どのくらい時を経たのか…