『シルエット』

夕日ももうすぐ山陰に落ちようかという頃
赤石岳の中腹テイクオフでは、コース練習生の
フライトもラストになりました。
 
インストラクターがした今日一日のアドバイスを
おさらいです。
 
そのシルエットに二人の間の軽く緊張している
空気が流れていました。
 
この日は、夕方の風が穏やかで飛びやすい日でした・

彩光会2010年6月例会 提出作品

『大空へ飛び立つ時』

京都北部の赤石岳中腹にあるパラグライダーのテイクオフは、
地元の加悦平野を一望ができる標高200mにあります。
 
ここから大空へ飛び立つとき、まるで描かかれた風景画の中へ
吸い込まれるような錯覚を覚えるほど綺麗なのです。
 
もちろん、この綺麗さを感じるようになるまで練習は必要ですけどね。

『テイクオフにて』

京都府北部にある大江山連峰の赤石岳は、日本海に
向けて開けた加悦平野のどんつきにあります。
 
この赤石岳には、かつて私がパラグライダーで飛んでいた
エリアがあり、林道が整備されているので、誰でも気軽に
見に行くことができます。
 
標高200mにあるテイクオフにたつと、加悦平野を一望できます。
日本海の海風となる北風が吹くと、絶好の飛び日和になります。
 
私が久しぶりにエリアに顔を出しにいくと、まさに絶好の風が
吹いていました。
 
女性パイロットの赤いヘルメットが、テイクオフ緑に映えて
見るものを空の世界へといざなうのでした。
 
あぁ、飛びたい!
 
彩光会2010年5月例会 提出作品

『ラスト・フライトの前に』

 
神鍋のパラグライダースクールの体験飛行
夕方も押し迫って、山の影が見え始めています。
 
インストラクターの先生が時計をみて
「時間的にもう最後の順番になりますからね」
と告げます。
気持ちよかった一日体験ももう終わり。
せっかく慣れてきた頃なのにね。
 
先にとんだ仲間が無事に降りるまでに待機しています。
最後の空中散歩を前にちょっと緊張気味です。
 
最後にうまく飛べるかなぁ…

『青空の散歩道』

 
神鍋のパラグライダーを見に行ってきました。
 
アップ神鍋(太田神鍋)は晴れて北風の吹く日には、
どこかのスクールが体験飛行をやっています。
 
斜面から飛び立った機体は、テイクオフ(離陸)が
綺麗に成功して、高い位置を飛んでいます。
 
まるで、青空の散歩道を楽しむかのように
ゆっくりと誘導されながら、ひと時の空中散歩です。
 
 
気持ち良かっただろうなぁ…

『ばんざ~い』

 
久しぶりに神鍋のパラグライダーを見に行ってきました。
 
晴れた日には、絶対に飛んでいると確信して
いましたが、やってました体験飛行。
 
青空の下、斜面から飛び立った機体は
風切音を鳴らしながら空を飛んでいきます。
 
メガホンの誘導は
 
「はい、バンザ~イ、ほら前の景色見てごらん」
 
体験飛行といえど青空でコンディションがよければ
ほんのちょっぴり前を見る余裕ができるのです
 
あぁ、また飛びにいきたいなぁ…

『地上練習のパラグライダー』

 
神鍋高原へパラグライダーを見に行ってきました。
 
私は交通事故で肩を壊してから、空を飛べてません(苦笑)
それでもフライヤーの方々とは、お互いパラグライダーという
スポーツを理解できる者同士で話をしたり、近づいて
撮影したりすることができます。
こんな風に見に行って、写真を撮るくらいが精一杯なんですが
精神的にはストレス発散になるので気持ちいいんですよね。
 
今日は地上で立ち上げ練習をしている光景です。
 
実はこのグライダー最新技術が取り入れられたものなんですよ・・・
 
 

『わた雲浮かぶ青空の空中散歩』

 
先日、9月1日は久々にお休みが取れました。
 
しばらく高原の空気も吸ってないし、
パラグライダーも見てないなぁ…
と、そう思いたったが吉日、足を伸ばして
神鍋高原に行ってきました。
 
この日の風向きは絶好にいいコンディション。
さわやかな青空が広がり、遠くには
わた雲(積雲)がもこもこと昇っています。
その青空の中を、オレンジ色の機体が
風をつかまえて飛んでいます
 
この後、地上で見上げているギャラリーの
首がだるくなるくらいまで長く空中散歩を
満喫していました。 
 
あぁ、自分も飛びたい!(笑)
 
アンケートにご協力お願致しますm(_ _)m

『束の間の空中旅行』

”パラグライダー”ネタが続きます(笑)
 
パラグライダーの一日体験は、斜面から
思い切り走って、テイクオフ(離陸)します。
 
インストラクターさんに無線誘導されて、講習生が
ひとりで空中へ飛んでいきます。無線誘導の途中で
 
「さぁ、周りの景色をゆっくり見てご覧」
 
といわれて見回した時の、高原の景色のなんとも
いえぬ美しさとその快感。
私も初体験の時のことは未だに忘れられません(笑)
時間にして30秒もないくらいでしょうか、つかの間の
空中体験も直ぐ終わって着陸(ランディング)です。
風のコンディションがよくて、講習生がうまく操作ができると
地面に降立つ時に、ふわっと降りることが出来ます。
 
その快感を味わえたら、一日体験は成功といえるでしょうね。

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『クロスハンド・ライズアップ』

またまた、パラグライダーの写真です(笑)
 
先日5/27の記事『グランド・ハンドリング』でお見せいたしました
パラグライダー・パイロットの方の地上練習は、
グランドハンドリングだけでなく、クロスハンド・ライズアップという
グライダーに正対して立ち上げる練習もされていました。
 
実は、この立ち上げ方法は風の強い時などに、非常に有効であり
操作を行うブレークコード(パラグライダーの操縦桿の相当するもの)
がこのときだけ左右逆となるため、地上で練習できる時にやって
おくほうが、いざという時にテイクオフ(離陸場所)であわてずに
操作できるようになるのです。
 
この操作がかっこよく決まれば、離陸もスムースにいけるし
ちょっとカッコいいし、みんなの憧れの的に…なんてね。
 
彼がコントロールしているグライダーがヘルメットに
映っているのが、見えますか?

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