『しあわせ運べるように』

「しあわせ運べるように」
臼井  真 作詞作曲
 
地震にも負けない 強い心をもって
 
亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう
 
傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
 
支え合う心と明日への 希望を胸に
 
 
響きわたれぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
 
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように
 
 
地震にも負けない 強い絆をつくり
 
亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう
 
傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
 
やさしい春の光のような 未来を夢み
 
響きわたれぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
 
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように
 
 響きわたれぼくたちの歌  生まれ変わる神戸のまちに
 
 届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように
 
しあわせ運べるように~神戸市立港島小学校

しあわせ運べるように – Cooley High Harmony

『光の巣 ”Il nido della luce”』-2008神戸ルミナリエ-(11)

2008年の東遊園地のスパッリエーラの作品名は
 
『光の巣』"Il nido della luce"
 
です。
 
小さな命を守り育てる巣のように
 
 光に導かれた人々を
 
  優しく包む無限の輝き。
 
 
本日は、東遊園地のスッパリエーラの姿を
数枚にわたってお送りします。
 
  神戸市役所のシルエットをバックに北側のガレリア…。
 
 
光のカッサアルモニカを望む南側…。
 
 
スパッリエーラの東側、西側も同じ模様で囲まれています…。
 
 
南側ガレリアの一部…。
 
 
ガレリアを見上げて…。
 

『夕暮れのルミナリエ 2008』-2008神戸ルミナリエ-(10)

仲町通りを抜け東遊園地に入ると、壮大に聳え立つ
スッパリエーラが姿を現します。
 
しかし、今年の風景は昨年と変わっていました。
 
そう、2年前まで駐車場だったところに、レオパレスの
マンションが建設中なのです。
 
定点撮影のように、ここ数年撮り続けてきた私にとっては
絵にならない邪魔になるところに、絵にならない形の
建物が建ってしまうのは、非常に残念です。
 
建設用クレーンのシルエットが、どことなく物悲しく
見えてしまうのは、私だけでしょうか…?

 
ルミナリエが見えるマンションとして売り出すのでしょうかね…
 
  本来,この辺一帯はオフィスビル街なんですけどね…。

   

『スパッリエーラへと続く道』-2008神戸ルミナリエ-(9)

いよいよ、仲町通りのガレリアも終わりになると
締めくくりのガレリアとともに、東遊園地のスッパリエーラが
顔をのぞかせ、見るものに高揚感と期待感を
与えてくれます。
 
荘厳な光のイベントはまだまだ続くのです…
 
  この辺で一息入れてお土産を買います…。
   
 

『石壁のルミナリエ 2008』-2008神戸ルミナリエ-(8)

神戸ルミナリエ会場の中ほどにある日本銀行神戸支店の
建物は、壁面が綺麗に磨かれた石壁でできています。
 
大きなガレリアは、その大きな石壁に原寸大の
ルミナリエを映し出し、もうひとつのルミナリエを
見せてくれています。
 
ここの玄関前のエントランスは、休憩場所としても
格好の場所だったのですが、2008年は
バリケードが張られ、警備員さんまで配置されて
立ち入ることができなくなっていました。
 
私がこの写真を撮ったときの警備員さんは
会釈すると軽い笑顔を返してくれるような
気さくな方でした。
 
だから、バリケードに近づいてこの写真を
撮っていてもおこられませんでした。
 
できれば、立ち入り禁止区域は玄関ひさしの
部分だけになってほしいものです。
 
  それでも、石壁に映った光も綺麗なのです…
   

『ショーウィンドウのルミナリエ 2008』-2008神戸ルミナリエ-(7)

神戸ルミナリエ会場の中町通りにある
『ホテル ヴィアマーレ神戸』には、
真っ赤な背景にライトを照らしてあるだけの
吹き抜けのショーウィンドウがあります。 
 
ルミナリエ開催中は、そこはまるで
ガレリアを飾ってあるかのよう…
 
近年は前に警備員が立っていて、
興ざめさせられることもありますが
それでも、その綺麗さに変わりはないのです。
 
  何度、見てもこの光には荘厳なものを感じます…。
   

『街に溶け込む日本とイタリア』-2008神戸ルミナリエ-(6)

「ルミナリエ」の語源はイタリア語の
Illuminazione Per Feste(祝祭のためのイルミネーション)
<>からきています。
ルミナリエ作品はヨーロッパバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス末期).
に盛んに創られた祭礼、装飾芸術のひとつとして
誕生した光の魅力を駆使した建築物を起源としています。
 
そんなイタリアが起源のルミナリエも、阪神大震災という
災害の被災者の魂を鎮魂するために行われたのが
始まりであり、神戸ルミナリエは正に日本とイタリア
が融合したイベントといえると思います。
 
ガレリアの立つ仲町通りに、日本の日の丸国旗がありました。
荘厳なガレリアの光と日の丸国旗の白が
仲町通りでのい街の風景に溶け込んでいました。
 
  日本のイベントに育ちました… 
 
 

『光の雲に運ばれて ”Portati dentoro una nuvola di luce”』-2008神戸ルミナリエ-(5)

神戸ルミナリエの会場仲町通りのガレリアは
高さ12~14m、幅は車道一杯の9mあり
24基連なってたっています
 
2008年のガレリアの作品名は 
 
光の雲に運ばれて
 "Portati dentoro una nuvola di luce"
 
です。
 
雲の流れのように
 
 ゆったりとした光の河が、

  純化された記憶とともに
 
   過去と未来を輝かせる。
 
荘厳な光の連なりはきれいです…。
  
 

『写メを撮る少女』-2008神戸ルミナリエ-(4)

神戸ルミナリエ、フロントーネのあたりは
三井住友銀行の前の広場があるので
観に来た観客は、携帯カメラ・デジカメでと 
思い思いに写メを取っていきます。
 
中学生か高校生くらいの女の子
お母さんと一緒にルミナリエを観にきました。
一緒に写真を撮った後、携帯電話で
写メをとりはじめました
しかし、ぶれてしまうのか数回撮り直し
彼女が撮り直している間に私は後姿をパチリ
 
彼女が一番うまく撮れたときが一番いい表情になりました。
 
  携帯があれば誰でも即席カメラマンですね… 
 
 

『光の扉 ”Porta della lice”』-2008神戸ルミナリエ-(3)

神戸ルミナリエの会場の入り口となる
フロントーネの作品名は
 
「光の扉」”Porta della lice"
 
です。
 
新しい発見を与えてくれる
冬の神戸のはじまり
 
  何度、見てもこの光には荘厳なものを感じます…。