『女たちの忠臣蔵行列』 -第9回大石りくまつり 2006〔4〕-

 
大石りくまつりのパレードの中に、
「女たちの忠臣蔵」の行列がありました。
 
こちらは、地元の方々が大石りくにゆかりの
ある女性たちに扮装した団体です。
女たちというだけあって、りくをはじめ、娘のくう、
りくの母 等など、よくこれだけ集めてきたなぁ、
と思えるほど女性の役ばかりです。
しかも、男性であるはずの大石内蔵助も女性が扮しています。
 
それぞれの役を書いた手看板をもっていますが
よく考えたら、昔、本当にいたりくさんはこんな看板を
持って歩いていたりしていませんよね(笑)
でも、そのギャップがありながらも、この近代的な街の
中にいるのが、何故だか不思議となじんでいます。
 
本物の大石りくさんが、現代のこの故郷の姿を見たら
忠臣蔵と同じくらいびっくりして卒倒するかな?
…などとしょうもないことを考えてしまいました(笑)
 
さぁ、これから参りますよ…
  

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『りく娘と大石内蔵助』 -第9回大石りくまつり 2006〔2〕-

 
今年の大石りくまつりには、特別ゲストがこられました。
 
それは、俳優の『田村 亮』さんです。
 
来年の1月2日から27日まで名古屋の御園座で、
川中美幸デビュー30周年 正月特別公演
という舞台公演があり、田村 亮さんはその中で
大石内蔵助を演じられるのです。
今回、その舞台のプロモーションもかねて、
祭りに参加していただいたのです。
 
イベントステージでの挨拶、第9代りく娘お披露目、そして、
市長と地元の方々による寸劇
『羽ばたけ・蔵ちゃん・りくちゃん』にも出演していただき
(おいおい、田村亮さんにこんなのに出てもらって良いのかよ(^_^;))
その後、メインストリートのパレードにも参加されました。
 
地元住民の、特に熟年マダムの熱~い視線は、
田村亮さん扮する大石内蔵助に集まりました。
「やっぱり本物の俳優さんは、顔が綺麗だわ~」
と、一様にみなさんため息をついていました。
 
今日の写真は、
田村亮さん扮する大石内蔵助と第9代りく娘とのスリーショット
そして、マダムの熱~い視線をあつめたスマイルショットを
お送りします。
 
両手に花、ならぬ、りく娘…
 
 
マダム・キラー・スマイル?…