『青空と葉桜と桜の花』

2011年の清滝溶岩流まつりは、午前中に雨が降ったかと思ったら
その一時間後にはすっかり晴れて、透き通るような青空
マウンテンパーカーを最初は着ていましたが
晴れてからは、暑くて脱いでいたほど。
さて、その晴れた青空の下、清滝の大桜は人の背丈部分が咲いていたと先日の記事で書きました。
丸太ベンチに腰掛けて、咲いた桜を愛でていると、そのバックにはすっかり葉桜になった枝が見えています。
そして、さらにその背景には綺麗に晴れた青空が見えています。
今年の桜をあらわしているかのような光景に1枚パチリ。
 
上のほうだけ全部葉桜なんて普通はないんですよ

『清滝の遅咲き桜』

今年の桜は咲くのが全般的に遅いところが多かったですね。
原因は、冬に大量に降った雪
清滝のある日高町神鍋では、通常の倍はふったかと思われます。
そのせいで、桜の咲くのも1~2週間遅く、いつも清滝溶岩流まつりのころには、葉桜になっている清滝の大櫻たちも、高いところはすっかり葉桜になのに、人の背丈の低い部分だけ綺麗に咲いていました。
 
身近に目の前で桜を愛でることが出来ました。
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『おっと!』-第10回清滝溶岩流まつり(2011)-④

今年で第10回を迎えた清滝溶岩流まつり
毎年、恒例になっているのが「鱒のつかみ取り」です。
四角い即席プールにブルーシートをかぶせて、水を張り
その中に地元の綺麗な水で養殖している鱒を放します。
そして、始まりの合図と同時につかみ取りのスタートです。
子供たちは靴を脱いで、裾を捲り上げて、プールの中へ
そして、鱒と追っかけっこ。
捕まえようとした子供が「おっと!」
つかまれかけた鱒も
「おっと!つかまってたまるかい」
といっているようでした(笑) 
 
壮絶な(?)バトル
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『スーザフォンを吹く少女』-第10回清滝溶岩流まつり(2011)-③

皆さんは、吹奏楽の楽器の中で一際大きい
「スーザフォン」
と言う楽器をご存知でしょうか?
マーチングバンドとか、吹奏楽隊の一番後ろを歩いている
大きな開口部のベルをもつ楽器です。
最近では全て金属製のものだけではなく、大きな開口部の
ベルの部分をFRP製にした軽量タイプがありますが、それでも
その重さは、9kg以上、全て金属製は12kg以上もあります。
さて、このスーザフォンはその輪の中に体を通して
肩にベルの部分を載せて吹奏しますが、
流石に身長のある程度大きな子でないと、
こんな楽器を支えられません。
背筋をピッと伸ばしてふくそのりりしい素顔は
かわいい中学生の女の子でした。 
重いだろうなぁ(苦笑)

『バンソウコウ』-第10回清滝溶岩流まつり(2011)-②

日高・清滝溶岩流まつりは、地元の子供や生徒たちの
成果の発表の場でもあります。
日高中学校・吹奏楽部の生徒たちの練習の成果を
きているお客さんの前でお披露目です。
大きなチューバを担いでいる女の子
ピストンを押す中指にはバンソウコウが…
練習をたくさんして、肉刺(まめ)でも出来たのでしょうか
そんなことを思いながら、見ていました。 
一生懸命に吹いていました。
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『お披露目』-第10回清滝溶岩流まつり(2011)-①

今年で第10回を迎えた日高町清滝でおこなわれた清滝溶岩流祭り。
地元・清滝幼稚園の園児たちによる踊りのお披露目です。
両腕に先生お手製のお花のぽんぽんを付けてての登場です。
円陣体制になると音楽とともに踊り始めます。
その後姿をパチリ。
やはり、小さい子供のお遊戯は見ていてもかわいいですね。
 
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